Business事業戦略
Our Achievements私たちの実績
スプレッドは2006年の創業以来、植物⼯場における大規模安定生産技術の開発と植物工場野菜の販売・普及活動に取り組み、多くの実績を残しています。
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日産
19トン
2024年以降 -
展開
約5,000店舗
2023年4月時点 -
累計販売数
1億食以上
スプレッドで生産し販売したレタスの実績
Our Strength私たちの強み
スプレッドは、3つの開発チームが統合した開発体制（Core Competence）と生産から販売までのバリューチェーンを一元化した業務運営（Capability）が相互に連動し、「環境の変化に対応しながら新しい価値を創造する」しくみを構築。これら2つの強みが競争優位の源泉となっています。
Core Competence統合開発体制
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研究開発
新品種、栽培技術、資材などの新しい領域やよりビジネスと商品への質を追求した開発を行います。
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技術開発
自動化、環境制御、照明、設備など、安定的な生産を支える技術の開発を行います。
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商品開発
新商品、品質管理、加工技術など、商品に新たな価値を与える開発を行います。
統合開発体制
スプレッドの開発体制は研究・技術・商品開発の3つのチームで構成しています。各チームが開発テーマを共有し、状況に合わせて連携と統合を繰り返すシームレスかつ柔軟な組織で運営しています。生産・流通・販売部門からの実績データや情報をフィードバックすることで、各担当者の開発視野が広がり、価値の高いノウハウやIP（知的財産）が生み出されています。
Capability⼀元化業務運営
⼀元化業務運営
スプレッドでは生産から販売に至るすべてのバリューチェーンでの業務運営を一元化しています。鮮度とスピードが求められる生鮮流通においては、生産・流通・販売の各部門がタイムリーに情報共有し、変化に対応できる高い業務処理が不可欠です。そのため各業務プロセスにおける機能を最適化させて業務全体を一元管理することで、顧客提供価値の最大化を実現しています。
Sustainability持続可能性
私たちは事業の発展とともに、
社会への貢献も大切にしています。
Technologyテクノロジー
天候などの外的環境に影響されない生産システムで、高品質な野菜を安定供給。さらに自動化技術によって、生産性の向上と作業の標準化を両立しました。目指したのはどこでも、誰が扱ってもおいしく生産できるプラットフォームです。独自ノウハウによって今も進化する『Techno Farm™』で、新鮮な野菜がもたらす、みずみずしい日々を世界中に届けていきます。
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全行程
70%自動化
取得特許:第6923524 など
テクノファームけいはんなでの実績 -
水資源リサイクル
80%
取得特許:第5761821
テクノファームけいはんなでの実績 -
大規模環境制御
97%の生産歩留まり
取得特許:第6741302 など
テクノファームけいはんなでの実績 -
実装した場合の推定値
IoT/AIの活用
栽培管理者無人化
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従来型植物工場とテクノファームけいはんなの比較
省人化
約50%
昨今、簡便性や安全性のニーズに対応したカット野菜や惣菜サラダの需要が急拡大しています。 Techno Freshは、スプレッドの植物⼯場Techno Farmのレタスを使⽤して、最先端のカットレタス加⼯技術を組み合わせて完成した、次世代型加工⼯場です。
カットレタスのロングライフ化と同時に、生産性の向上と環境負荷の低減を実現しました。
| 食品ロス消費期限加工日を含まない | 生産工程でのロス廃棄率 | 水資源の保全水使用量100g生産時 | 人手不足労働力1トン生産時 | |
| 一般的な カット野菜 |
3日 | 40% | 4.0L | 14人〜 |
| スプレッドの カットレタス |
6日 | 15% | 1.8L | 6人 |
| 効果 | 2倍に延長 | 25pt改善 | 55%削減 | 57%以上削減 |
工場スペック
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自社工場テクノファームけいはんな
京都府木津川市木津川台九丁目5番5号
工場タイプ 人工光型植物工場 敷地面積 11,550㎡ 生産品目 レタスなど葉菜類 生産能力 3トン/日
1,095トン/年稼働/生産開始 2018年11月 栽培棚段数 14段 -
パートナー工場テクノファーム成田
千葉県山武郡芝山町小池2700番72
（ENEOSテクノマテリアル成田工場敷地内）工場タイプ 人工光型植物工場 敷地面積 約8,000㎡ 生産品目 レタスなど葉菜類 生産能力 4トン/日
1,460トン/年稼働/生産開始 2021年6月 栽培棚段数 28段 -
JV工場テクノファーム袋井
静岡県袋井市（東名袋井IC付近）
工場タイプ 人工光型植物工場 敷地面積 約24,400㎡ 生産品目 レタスなど葉菜類 生産能力 10トン/日
3,650トン/年稼働/生産開始 2024年1月予定 栽培棚段数 -
Partnership私たちは協業できるパートナーを募集しています。
- ビジネスパートナーシップ
- 共同開発パートナーシップ
『Techno Farm™』におけるビジネスのパートナー、
また自動化技術、IoT/AI、植物工場専用種子、生分解性資材などのさまざまな領域での共同開発パートナーを募集しています。
