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スプレッド、次世代型加工工場「テクノフレッシュ秦野」の建設を開始
~日産最大8トンの“超鮮度”カットレタスを、最大消費地の関東エリアへ供給~
株式会社スプレッド(本社:京都市下京区、代表取締役社長:稲田信二)は、次世代型加工工場「テクノフレッシュ秦野」の建設を開始しました。新工場を神奈川県秦野市に設けることで、業界最長*1の消費期限(加工日+最大6日)を実現した“超鮮度”カットレタスを、最大消費地である関東エリアへ迅速かつ安定的に供給することを目指します。生産開始は2024年6月を予定しています。
テクノフレッシュ秦野の技術
Techno Freshは、次世代型植物工場Techno Farmで農薬を使わずに栽培されたクリーンなレタスを使用し、最先端の自動化設備と専用加工技術を組み合わせた次世代型加工工場です。世界初となる「AIレタス芯抜きロボット」をはじめとして加工工程の85%を自動化することで、生産性の向上と高い鮮度保持を実現しました。
【カットレタスの加工工程と性能比較】
Techno Freshで生産されるカットレタスは、高い品質とご家庭やお店での使いやすさを提供します。
主な生産品目
「INDOOR SALAD」2024年6月発売(予定)
受賞歴
Techno Freshは、品質サポートや食品廃棄を減らすことができるイノベーションとして、世界の優れた植物工場を表彰する「2023 Vertical Farming World Awards」(主催:英・Zenith Global)において「Best Crop Enhancement」(作物の機能拡張)のカテゴリーで受賞しました。
テクノフレッシュ秦野の概要
・建設地 神奈川県秦野市
・敷地面積 約4,800㎡
・生産品目 カットレタス
・生産能力 8トン/日
・生産開始 2024年6月予定
※1 自社調べ(リーフレタス・保存方法10℃以下対象/2023年8月)
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社スプレッド 広報部
E-mail : pr@spread.co.jp
TEL : 050-3852-0561